SKE48とココイチが狙う「華麗な販促」の勝算

販促効果は、通常の広告のなんと12倍!

9月2日の記者発表で、店舗の新しいユニフォームを披露する「SKE48」(筆者撮影)

果たして、「二匹目のドジョウ」はいるのか?愛知県を本拠とするカレー専門店チェーン壱番屋(主力店舗は「CoCo壱番屋」、通称ココイチ)が、昨年秋に続き、今年も9月16日からAKB48の姉妹グループ「SKE48」との「コラボ販促キャンペーン」をスタートする。キャンペーン名は、「推しトッピン具対決!!2014」だ。

「SKE効果」は、通常の純広告のなんと「約12倍」!?

同社がSKE48と販促コラボ「推しトッピン具対決!!」に乗り出したのは昨年10月のことだ。すでに全国的な人気を誇るSKE48とのキャンペーンは期待のほうが高かったという。実際、その結果はケタ違いだった。

通常、同社が新聞、テレビ、雑誌などに純広告を出せば一定期間売上げが増える。また通常の販促キャンペーンを行った場合は、おカネがかかる分、一般の純広告対比では2~3倍程度の効果が得られるという。だが、「SKE48とのキャンペーンは通常の販促効果の約4~6倍、純広告の効果で比べれば、売上げの増加分で見ると、なんと12倍の販促効果がありました」と、同社の徳永篤宜・営業管理部販促推進課長は驚きを隠さない。

次ページSKEの人気も「全国区」だった
関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
発電所のアキレス腱<br>盲点の火山灰リスク

「電力の大問題」最終回は火山灰がテーマ。地震や津波と比べて、社会インフラへの影響は見過ごされがちだったが、発電設備への被害が予想外に大きくなる可能性がわかった。