はれものに触るように接する男性たち
そうした状況を前に、男性たちは? というと、はれものにでも触るように接するのが常です。
ママ社員に対して「早く帰ってあげなさい!」と格好をつけた揚げ句、女子社員に「サポートしてあげて」と業務を割り振るのみ。あえて火の粉をかぶってまで、女性たちの問題に首を突っ込もうとはしないのです。
女性たちの人間関係に対しては、「触らぬ神にたたりなし」というのが、基本的なスタンス。それは中学校・高校の頃から変わることはないのです。
それでも、「下手に首を突っ込むと、ろくなことはない」と距離を置くのではなく、なんとか理解する、少なくとも共感しようと努めることこそが、(いちばん大事な相手先である「妻」をはじめとする)女性たちへの最も有効な外交手段であることもまた、真実。
まずは食わず嫌いせずに、冒頭に挙げた書籍に目を通すところから始めてみてはいかがでしょうか?
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