公開!売れ筋「スナック菓子」トップ100商品

定番強さ目立つが期間限定品や新製品も健闘

小腹が空いたときにも重宝するスナック菓子の売れ筋商品とは?

健康志向と少子化。日本をめぐる状況を考えると、国内の菓子市場は縮小していると考える人もいるかもしれない。実際は違う。全日本菓子協会の調べによると、2016年のスナック菓子市場は4225億円(小売りベース)と10年前(2006年)の3660億円(同)から約15%も伸びている。

そんなスナック菓子で売れ筋となっている商品は何だろうか。筆者は5000万人規模の消費者購買情報を基にした全国標準データベース「True Data」を使って、主要な全国のスーパーマーケットのPOSデータを調べてみた。市販スナック菓子の売れ行き上位100商品について、100万人がスーパーマーケットに入店したとして、その100万人単位における売上金額を調べ、ブランド・商品別にランキングにした。

「カルビー ポテトチップス うす味」が王者に輝く

目立つのは、定番の強さだ。1位はカルビーの「カルビー ポテトチップス うすしお味 60g」(100万人当たり45.1万円)、2位には同じくカルビーの「じゃがりこ サラダ 60g」(同39.4万円)が入り、4位にヤマザキビスケットの「チップスター L うすしお 115g」(同24.5万円)、5位にカルビーの「カルビー ポテトチップス コンソメパンチ 60g」(同23.4万円)などの姿が見られる。

調査対象期間は2017年5月15日~8月6日。期間限定品や比較的新しい商品の姿も見られる。ただ、上位の多くを占めるのが歴史の長い定番ともいえるスナック菓子だ。

目を引くのは8位の「カール チーズあじ 64g」(同18.7万円)。製造元の明治が5月下旬、8月生産分をもって「カールうすあじ」「カールチーズあじ」の全国販売をやめ、関西地域以西のみの販売に切り替えると発表。歴史はありながらも近年は低迷していた商品の注目度が急激に高まり、特需を生んだようだ。

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インテル中興の祖、アンディ・グローブ。数々の英断で、プロセッサー半導体市場で無双の企業を作り上げた。グローブの愛弟子である、インテル全盛期のトップが語る技術経営の神髄。