日経平均の上値メドは1万4601円

8日はトヨタ自動車の決算に注目

依然市場は強気のようだが、どこまで続くのか(撮影:尾形 文繁)

大型連休明けの日本株は急騰でスタートした。7日の日経平均株価は、後場に上げ幅を拡大し、前週末比486円20銭高の1万4180円24銭で引けた。3日の米国雇用統計の好結果を受けて、日本の連休中にNYダウが史上最高値を更新した流れを引き継いだ。

投資資金が循環しながら、相場全体が底上げ

7日の相場では、東証33業種すべてが上昇したが、「上昇率ベスト3」だったゴム、機械、輸送用機器をはじめ、為替感応度の高い輸出関連株の上昇が目立った。トヨタ自動車は前週末比終値ベースで4.9%上昇し、5760円と年初来高値を更新。一方でみずほフィナンシャルグループは、終値で218円と前週末比3円高にとどまるなど、銀行、証券、不動産など4月4日の異次元金融緩和発表後に大きく上昇してきた業種は上昇率が限られた。投資資金が循環しながら、全体を底上げする状況になっている。

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