決算発表の本番突入、注目970社の狙い目

5月10日には400社近くが発表

国内最大企業のトヨタは5月8日に決算を発表する

決算発表もいよいよ本番へ突入。新年度の2014年3月期については保守的な見通しの連発かと思われたが、意外に強気の企業も多く、円安好感もあり、株価は高値を維持している。

東洋経済オンラインでは4月19日付で「決算発表ラッシュ、“狙い目”の企業は」というタイトルで4月22日~5月2日に決算発表する企業の注目点をリポートした。それに続き、5月7日~20日にかけて決算を発表する企業の注目点を紹介する。

GW明け直後に不動産と商社大手が発表

ゴールデンウイーク明けの5月7日には、三菱地所と三井物産が決算発表を予定する。

三菱地所は昨年も5月7日に発表。期初に8.4%の営業減益見通しを出したが、赤坂パークビルの売却益がなくなったため、現実的な水準。結局、そのままの数字を維持して決算を迎えそうだ。新年度は分譲の持ち直し、新規SCの寄与が期待されており、反発が予想されるところだ。

三井物産も昨年と同じ5月7日の発表。こちらも減益見通しを出していた。ただし、会社側が期初に開示したのは純利益のみで、7.9%の減益見通しだった。主要因は鉄鉱石をはじめとした資源価格の調整。期初計画からさらに下振れしての着地となりそうだ。

次ページトヨタは純益大台乗せか?
関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
行き詰まる東電支援<br>原発最後の選択

賠償費用も廃炉費用も想定から大きく上振れし、東電支援スキームは破綻の瀬戸際。東電の発電所を売却し、その代金を賠償や廃炉費用に充て、東電を送配電会社に再編する構想が浮上。