ここまで変わった!新生TOEICを「大解剖」 第210回のリーディングはどうなった?
Part5はこう変わった
TOEICテストの改定後の最も大きな変化は「長文問題」の割合が増えたことでしょう。Part5 の穴埋め問題(短い問題)の数は40問から30問に変更になり、その分 Part6 と Part7 の長文問題が増えたので、いつもより時間がかかった人が多いのではないでしょうか。各セクション、どのような問題が出たか見ていきましょう。
Part 5 では以下のような問題が出ました。
________ the poorly written report, his proposal was accepted by the board members.
(A) However
(B) In spite of
(C) Nevertheless
(D) But
【訳】まずいレポート(にもかかわらず)、彼の提案は理事会で承認された。
この「にもかかわらず」を選択する問題です。In spite of+名詞、Despite+名詞、Notwithstanding+名詞、が代表的な表現です。この問題では、In spite of が正解です。


















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