脳からみた認知症

伊古田俊夫著

認知症を患う人は、まもなく300万人を超えると予想されている。それだけ自分が認知症になる確率が高まってきているともいえよう。

認知症は、記憶力の低下や徘徊、さらには人格を疑いたくなるような多くの問題行動にかかわることから、第三者に不信感や恐怖感を抱かせることがままある。認知症サポート医である著者は、認知症を診断や治療の対象となる「脳の病気」としてとらえることによって、こうした誤解を少しでも緩和する目的で本書を著したという。

認知症はどうして起こるのかなどの医学的見地からの考察と、認知症患者とどう付き合えばいいのかなどの社会的見地からの考察を併せて盛り込んでいる。

講談社ブルーバックス 945円

  

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
労基署監督官の告発<br>過重労働がはびこる真因

電通で起きた新入社員の過労自殺事件をきっかけに、働き方への関心が高まっている。労働行政の現場に立つ労働基準監督官3人が匿名で語る「過重労働大国ニッポンをどう変えるか」。