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1000円超の「サラダ専門店」に男性も通う理由

全店での月間売り上げ約1億円のサラダ専門店、クリスプ・サラダワークスの人気おすすめサラダ。左から時計回りに、「クラシック・チキンシーザー」1084円、「マーベリック」1397円、「スパイシー・バイマイ」1194円、「カル・メックス」1297円(撮影:今井康一)
麻布十番店の外観(撮影:今井康一)
すべての具材を細かくカットするのが特徴。スプーンでザクザクとすくって食べられる手軽さも、人気の理由となっている(撮影:今井康一)
株式会社CRISP社長の宮野浩史氏。15〜22歳のアメリカ滞在中に天津甘栗の販売を通じて飲食業を経験したことが、クリスプ・サラダワークス立ち上げのきっかけに(撮影:今井康一)
注文はスマホアプリ経由か、店内に設置された端末で行う。キャッシュレス化とともに、コロナに強い体制づくりにつながった(撮影:今井康一)
客を引き寄せているのは目新しさだけではない。野菜は契約農家から取り寄せており、クルトン、ハム、チキン、ドレッシングなどはほぼ自家製。宮野氏の「心を込め、手間暇かけている味はほかのもので代用できない」というポリシーからだ(撮影:今井康一)
近年の飲食業界を観察していると、ある傾向が見て取れる。ITの技術やその業界の思想文化などとの融合だ。…