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引退2年、京急2000形にみる「看板列車の品格」

真正面から見た2000形=2018年2月(記者撮影)
「く」の字に折れた前面の形状が特徴だ(記者撮影)
窓の下には尾灯とセットになったヘッドライトが2つある(記者撮影)
2011編成は2013年に窓周りが白いデザインに復刻(記者撮影)
側面にも大型の窓が並ぶ。中央のドアは3扉化の際に増設した(記者撮影)
前面の傾斜に合わせて白の帯も斜めに切られている(記者撮影)
改造でドアを増やしたため、中央扉の左右の窓はほかの窓と横幅が異なる(記者撮影)
「アンチクライマー」と呼ばれる前面下の出っ張りはかつて京急車両の伝統だった(記者撮影)
横から見たアンチクライマー(記者撮影)
品川方の先頭車・2018号(記者撮影)
いまや懐かしい「新逗子」の表示。行先が左側、種別が右側の表示は2000形の特徴だった(記者撮影)
3扉・ロングシートに改装された車内(記者撮影)
改造後のロングシートもふかふかの座り心地だった(記者撮影)
横に引くカーテンが付いている(記者撮影)
開けられる窓はロールカーテン(記者撮影)
窓が大きく明るい印象の車内(記者撮影)
運転室のすぐ後ろは登場時からロングシートだった(記者撮影)
最初に登場した2011編成は1982年の製造(記者撮影)
車端部は3扉化後もクロスシートのまま連結面に窓はない(記者撮影)
青いシートは優先席(記者撮影)
2000形は京急で初めて補助席を取り付けた(記者撮影)
運転室直後の窓は開閉式だ(記者撮影)
天井の照明カバーが高級感を出す(記者撮影)
空調の吹き出し口は金色の仕上げだ(記者撮影)
「この電車は、登場時の復活塗装で運転しています」(記者撮影)
車内の温度計(記者撮影)
大きな窓で明るい運転室内(記者撮影)
先輩の800形に続いて右手で操作するタイプのワンハンドルマスコンを採用した(記者撮影)
メーターパネルは上部にフードがあり日光が差し込んでも見やすい(記者撮影)
シンプルなデザインの運転台(記者撮影)
大型の窓で前方の見通しがよい(記者撮影)
設計最高速度は時速130km。速度計(左)は140kmまで数字が刻まれている(記者撮影)
運転席左横の機器類。電圧計などが並ぶ(記者撮影)
運転台左横の機器類(記者撮影)
2000形は連結・切り離しの作業を自動化した(記者撮影)
運転室内の扇風機と壁に並ぶスイッチ類(記者撮影)
前後進を切り替えるスイッチ(記者撮影)
車掌が使う車内放送用のマイク(記者撮影)
車内放送用の機器類(記者撮影)
前面窓ガラスの上にも機器類が並ぶ(記者撮影)
行先表示設定のメモ。珍しい行先もある(記者撮影)
窓枠に合わせた形の機器類の箱(記者撮影)
種別・行先表示を切り替えるスイッチ(記者撮影)
復活塗装車両以外は窓の下に白いライン=2016年10月(記者撮影)
2扉時代は同じ大きさの窓が並んでいた(写真:京急電鉄)
2018年春に引退した京急「2000形」車両。斬新な外観デザインが特徴だった=2018年2月(記者撮影)
2扉クロスシート車時代の2000形の車内。車両中央に向いた「集団見合い形」と呼ぶシートの配置がわかる(写真:京急電鉄)
2000形の先輩にあたる「800形」(右)と後輩の「1500形」=2018年10月(記者撮影)
快特品川行きとして走る2扉クロスシート車時代の2000形(写真:京急電鉄)
いまから2年前の2018年春、京浜急行電鉄で35年にわたって活躍した「2000形」車両が引退した。先進的な外…
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