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「何をやっても続かない人」が言いがちな言葉4つ その口癖がやる気を失わせているかもしれない

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  • 飯山 晄朗 メンタルコーチ、人財教育家
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心理学では、「観察者効果」という言葉があります。誰かに観察されていることで、観察される側の心に影響を及ぼすというものです。例えば、野球のホーム試合で勝率が上がるのは、ファンである観客からの好影響がありますね。

ですから、自分がこんな目標があると発信することから初めて、サポートする人が生まれて心にプラスの影響をもたらしてくれるのです。逆に1人で始めたことは、いつの間にかフェードアウトすることが多いのです。

それは気持ちが「自分だけのため」となっていることが大きいのです。自分だけが見ている日記よりも、誰かが見ているSNSでの発信の方が長く続くはずです。人から見られていることがわかると、諦めにくいメンタルに変わります。気軽に発信していきましょう。

始めからあれこれ手を出すと…

③ 「あれもこれもやろう」

目標達成のためにやることをリストアップするといろんなことが出てきますね。しかし全部やろうとすると、失敗に終わることがあります。時間と労力、お金、は有限です。あれもこれもやろうとしても、時間、労力、お金が分散してしまいます。だから、優先順位を作ることが大事なのです。

まずはこれ、次はこれ、と1つ1つに集中する。他のことは捨てるのではなく、一旦置いておくのです。そもそも脳は1つのことしか集中できません。

例えば、私のプランはこうでした。中小企業診断士としてまずは独立して、企業のコンサルタントとして活動します。その次は、プロコーチとして活動し、コーチングスクールを立ち上げます。次はメンタルトレーニングを学びスポーツ分野のメンタルコーチとしてトップアスリート達をコーチングできるようになりました。

積み上げ式になっているのです。初めからあれこれ手を出すと、分散して、結局全て中途半端になってしまいます。まずこれ、と決めてそこに時間とお金と労力を集中させる。その目標が実現したら、次の目標へ集中する。このように選択と集中を繰り返して取り組むと、実現しやすくなります。優先順位を決めて、目標に挑んでください。

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【モチベーションの限界を招きやすい人の思考】

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