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産後5日で就活開始…「学生パパママ」の壮絶 カネも職もない!経験者5人が明かす奮闘記

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柳下拓也・桃子夫妻:現在、2人とも慶応大学の4年生。昨年11月に長女が誕生。共働きを目指して就活中だが、どういう会社を目指すべきか、どうやって育児と仕事を両立していったらいいか、迷いの多い日々を過ごしている。
H・E夫妻:2人とも早稲田大学出身、Hさん3年生時、Eさん4年時に長男が誕生。卒業後、Eさんは大手鉄道会社を経て、今は異業種に転職。Hさんは大手総合商社に勤務。現在4歳の長男と1歳の次男の子育て中。
毛利優子:立教大学出身、4年生になる春休みに長男を出産。卒業後は監査法人に就職し、さらに2人の子を出産した後、ウェブ運営会社に転職。「働くママプラス」というサイトを立ち上げ、今はフリーランスで執筆活動、女性・ママ向け転職サポートなどで活躍。

「産む=キャリアを諦める」ではなかった

太田:皆さん、妊娠は「予期せぬこと」だったのでしょうか?

柳下桃子:正直、できてもおかしくない状態ではあったので、彼にも妊娠したら中絶はしないって言ってたんです。とはいえ「可能性は低いだろう」と思ってたんですけど……。

柳下拓也:だから僕も覚悟はあったんですけど、実際に彼女から連絡があったときは、大丈夫と言いながらも、内心パニックでした。

柳下桃子:2人とも当時は実家住まいだったので、まず親にどう言おうか悩みました。とにかく妊娠・出産について何もわからないから、いろいろ調べて、2週間後にやっと打ち明けました。

一同::2週間? はやい!

柳下拓也:うちはフランクな家庭なのでわりとスムーズに受け入れられたんですけど、彼女は1人っ子で大事に育てられてきたので……。

柳下桃子:母はすごく怒りました。母が思う私の人生はバリバリのキャリアウーマンだったので、「学生で子どもを産む=専業主婦になって自分の道を諦める」って思ったんでしょうね。私は自分の道を諦めたわけではないので、両方やってみせると主張して、最終的に母が折れた形でした。

太田:学校のほうは、休まず出産されたんですか?

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【親には安定期に入るまで隠し通した】

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