Z会

見て、触って学べる時代に!
Z会が小学生タブレットコースを開始

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問題の見せ方もタブレットだけに、視覚的なものを含め、多くの機能を使ったユニークな工夫がなされている。理科における「実験動画」「自分で操作できる360度パノラマ画像」など子どもが飽きないように、自分で確認しながら見て理解できるよう工夫されている。

「とくに実験は動画で見ることができるため、よりリアルに把握、理解を深めることができます。社会も、アニメーションや写真を多用したり、都道府県の形を指でなぞらせたりしています。また、大切な言葉については自分で読ませる仕組みを取り入れています。自分で動作をして覚えるほうが記憶の定着率はいいと考えられるからです」

英語については、「読む」「聞く」「書く」「話す」という四つの技能をきちんと身に付けることを主体に置いている。とくに発音練習は「チャンツトレーニング」というリズムに乗せて覚えていく手法を採ったり、子どもの発音を判定してアドバイスしたりする自動判定システムも取り入れたりしている。また、「書く」という点でも、タブレット上に実際にペンツールで書くことで、将来の英語学習への下準備ができるようになっている。

「こうしたタブレット独自の仕掛けによってお子さまが感動すれば、もっとやりたい、もっと見たいと考えるはずです。つまり、タブレットコースでは、与える学習ではなく、引き出す学習ができるのです」

スケジュールをきちんとこなして勉強していけば、従来からある努力賞に加え、「ぷちぽ」(プチポイントの略)というポイントが貯まり、努力の成果を確認することができる。また、月に一度「早解きイベント」でドリル形式の問題で時間を競い合うなど、学習のモチベーションを高めて、かつ維持していく仕掛けも用意されている。これもタブレットならでは、と言えるだろう。

考える力を身に付けてほしい

このタブレットコースにおいて、保護者はどのようにかかわっていけばよいのだろうか。

「保護者の方から、何を一番大事にすればいいのかをよく聞かれるのですが、"見守り”と"承認”だと考えます。その二つが、お子さまの安心感につながっていくのです。お子さまにとって、ご家庭が安全基地になるからこそ、広い外の世界にも出ていける。Z会のタブレットコースでは、担任と月1回タブレット上で「定期面談」を行うなど、お子さまの"見守り“や"承認”を大切にしています。しかし、保護者のお声かけにまさるものはなく、温かい気持ちをお子さまに伝えていくことは非常に大事だと考えています。Z会は保護者アプリでお子さまの学習状況を把握したり、お子さまとメッセージのやりとりができるようにしました。『がんばろうね』も大事な声かけの一つです。タブレットはそうした機会をつくるための道具にもなるのです」

タブレットの設定等について不安に思う保護者の方もいるかもしれないが、小学生タブレットコースの設定は、アプリをダウンロードすることで簡単にできる。なお、小学生タブレットコースで使用するタブレットについては、専用タブレットではない。条件を満たせば、家庭にお持ちのものを利用することも可能だ。

黒木氏は「お子さまは可能性のかたまりです」と語る。適切な時期に、適切な刺激を与えることで、その可能性は開花していくという。タブレットはその刺激の一つとなりうるものだろう。そして、そこには長年の指導経験から得られたノウハウが生かされている。

「Z会の願いは、考える力を身に付けてほしいということです。そして将来社会に出たときに、しっかりと活躍できる人材になるために、思考力、表現力を身に付けてほしいのです。80年の歴史を持つZ会では、いつ何をどんなかたちで提供すればお子さまを成長させることができるのかに関して、独自のノウハウがあります。”面白い”だけではなく、将来の知性や感性の育成にもつなげていくことで、このタブレットコースがお子さまの成長の助けになればと願っています」

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(※小学生タブレットコース、中学受験コース3年生・4年生ご入会の方が対象です)
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