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脱原発を決めたドイツの挑戦 再生可能エネルギー大国への道 熊谷 徹著

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福島第一原子力発電所事故から4カ月足らずの2011年6月30日、ドイツは原子力発電所の完全廃炉を決定。さらに当時17%の再生可能エネルギーの発電比率を50年までに80%に引き上げるという野心的な計画を発表した。脱原発だけでなく、脱化石燃料への挑戦だ。一方、事故当事国の日本は将来のエネルギー政策についての議論が盛んになってはきたが、いまだその内容を決められずにいる。

なぜドイツにできて、日本にできないのか。ミュンヘンに20年以上在住するフリージャーナリストが、再生可能エネルギーの拡大計画と電力市場の自由化を中心に、産業界の反応、国民の覚悟など、ドイツ・エネルギー政
策の現状をリポートする。

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