事実だとしても、この言い方は、汚職などで糾弾される政治家がよく使う「知らなかった、秘書がやった」と同じ文脈であり、きわめて悪印象を呼ぶワードチョイスです。
ポジティブというよりアグレッシブな姿勢が目立った「熊谷代表のSNS」
他にも、熊谷氏のSNSでの発信内容が話題に上がりました。実際、同氏のSNSを巡ってはさまざまな問題をはらんでいました。
同グループ陸上部の存続を心配する投稿に対して、活動継続をアピールする趣旨で「爆笑」と反応したり、笑顔の写真を投稿したり、INTERPOL(国際刑事警察機構)に相談したと報告して犯人を追い詰める姿勢を強調したりするなど、ポジティブというよりアグレッシブな姿勢が目立ち、被害者への思いやりや事態の沈静化に目を向けている印象は受けにくいものでした。
また、被害者情報の拡散には法的措置を取るとしたうえで、被害者情報を含まない揶揄の投稿にまで「刑事告訴をいたします。本気です」と警告したことは、対象の妥当性を巡って疑問の声が上がり、きわめて攻撃的な印象を与えました。
「今回のような重大なインシデント対応期間中は個人の発信を控えたほうがいいのでは」といった記者の指摘に対しては、「いったん休止したいと思っている」としたうえで「今回の総括だけはさせてください」と“懲りていない”様子も見せたのでした。


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