中道改革連合の分裂・解体を受けて立憲民主党出身の議員18人が結成した新党「民主改革の会」が、発足から1カ月余りで早くも解体・消滅の危機に瀕している。
10月中旬に実施・公表された時事通信の世論調査とFNN(フジニュースネットワーク)の世論調査で、同党の政党支持率は0.1%。社民党やいのちの党も下回る最下位で、「多くの国民から国政政党としては認められていない」(世論調査アナリスト)という厳しい現実を突きつけられた。
そうした厳しい状況にもかかわらず、同党の小川淳也代表は調査に先立つ10月9日の記者会見で、「中道プロジェクトの第1幕は中道改革連合の結党、第2幕は民主改革と公明党との2党化、第3幕は中道を軸とした旧民主の再連携で、願わくば、いつの日か再結集」などと、旧民主党勢力の再結集への期待と意欲をアピールしていた。
そもそも民主改革の会は、衆議院で公明党と共に統一会派「中道」を組むことで、野党第1会派として、臨時国会における野党陣営のリーダー役を務めている。それだけに、党内でも「支持率0.1%」の衝撃は大きく、「さらなる分裂・解体につながる数字で、このままでは旧民主系の再結集など夢のまた夢」(若手)と危機感を募らせる議員が少なくない。
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10月の時事通信の世論調査における各党の政党支持率を見ると、自民党は22.1%で断然トップ。これに対して、どんぐりの背比べではあるが、公明党が3.4%で野党トップを維持。さらに、参政党2.7%、国民民主党1.9%、チームみらい1.7%、日本維新の会1.6%、立憲民主党1.5%、共産党1.4%、日本保守党0.4%、社民党0.3%、いのちの党0.2%と続き、民主改革の会と中道改革連合はいずれも0.1%だった。
さらにFNNの世論調査でも、民主改革の会の政党支持率は0.1%にとどまった。


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