小中学生、高校生向けの個別指導塾「明光義塾」を全国展開する明光ネットワークジャパンの今2027年8月期は売上高270億円(前期比3.7%増)、営業利益17億円(同12.5%増)の増収増益の見込みだ。生徒数が急回復しており、柱の明光義塾事業を中心に収益が改善する。増収減益に終わった前26年8月期から反発する。
もっとも、今回の見通しは、27年8月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を修正したうえでの数値だ。10月14日の決算発表で公表した今期計画において、売上高は昨年10月に上方修正した数値の265億円を270億円へとさらに引き上げる一方、営業利益については、昨年の上方修正で設定した20億円を、今回17億円へと引き下げた。
営業利益を下方修正した背景には投資費用の増加がある。今期は採用強化に1.5億円、日本語学校の増床に1億円、マーケティング投資に1億円を投入する。向こう1年は先行投資に力を入れることで、来28年8月以降の次期中計にて、売上高と利益率の向上を目指す、としている。
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