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元ジャンポケ斉藤が判決間近にYouTube開設で物議…「バウムクーヘンとはわけが違う」問われる"正当性"の有無

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元ジャングルポケットの斉藤慎二氏
11月に判決を控える元ジャングルポケットの斉藤慎二氏がYouTubeチャンネルを開設した(画像:「斉藤慎二と申します。」公式YouTubeより引用)
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しかし、今回に限っては、多くの人がその物語を素直に受け入れられない事情がある。彼は性加害の罪に問われている被告人の立場にあるからだ。もちろん、判決が出ていない現段階で、彼が加害者であると決めつけるべきではないが、少なくとも疑いをかけられている立場であるという事実は見過ごせない。それを踏まえると、彼が経済的な苦境に陥っているとはいえ、安易に同情すべきではないと感じる人がいるのも無理はない。

斉藤自身もそのことは重々承知しているものと思われる。動画の中でも終始神妙な態度で話をしており、最後に一度だけ「ハーイ!」というおなじみのギャグを披露したところ以外は、笑いを取るための振る舞いは一切していなかった。芸人としての活動を本格的に再開したい気持ちはあるものの、最初からふざけた態度を取るわけにはいかない、という葛藤が感じられた。

最後に一度だけ「ハーイ!」というおなじみのギャグを披露した(画像:「斉藤慎二と申します。」公式YouTubeより引用)

以前と同じ明るいキャラクターを見せれば不謹慎だと批判される可能性があるが、だからといって硬い表情で語っているだけでは、芸人としての魅力を発揮することができない。どのような態度を取っても批判を招く可能性がある難しい立場に置かれている。

失った信頼を取り戻すことは容易ではない

生活のために働く自由は尊重されるべきであり、芸人として再び人を楽しませたいという思いも否定されるべきものではない。しかし、その思いが視聴者に受け入れられるかどうかは別問題である。刑事裁判の判決を目前に控えた現在は、再起の物語を語り始めるにはあまりにも不確定な要素が多い。斉藤がこれからどのような道を歩むにしても、まずは裁判の結果と向き合うことが、その後の活動を考える上で避けられない課題となるのではないか。

YouTubeなどの発信手段が増えたことで、活動を休止した芸能人が再び表舞台に立つことは容易になった。しかし、失われた信頼を取り戻すことまで容易になったわけではない。斉藤が再び芸人として人々に笑いを届けられる日が来るのかどうかは、今後の彼自身の行動にかかっている。

【写真を見る】元ジャンポケ斉藤が判決間近にYouTube開設で物議…「バウムクーヘンとはわけが違う」問われる"正当性"の有無(10枚)

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