不同意性交などの罪に問われ、11月16日に判決を控えている元ジャングルポケットの斉藤慎二が、YouTubeチャンネルを開設したことが話題になっている。初投稿の動画では、現在の仕事の様子や金銭的な苦境を明かし、再起に向けた意欲を示した。新たな一歩を踏み出そうとする姿勢を応援する人もいる一方で、刑事裁判の判決が出る前に活動を再開することへの疑問や批判の声も上がっている。
判決を約3週間後に控えたタイミングでYouTube活動開始
斉藤は2024年7月、ロケバス内で女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われている。2026年8月の公判では検察側が懲役7年を求刑し、弁護側は無罪を主張した。11月16日に東京地裁で判決が言い渡される予定である。そんな中、斉藤は10月25日にYouTubeチャンネル「斉藤慎二と申します。」を開設し、「元ジャンポケ斉藤慎二が今の心境を語ります。」という動画を公開した。
動画内では、スタッフの質問に答える形で近況を報告した。現在は「クーヘンSAITO」という名前でバウムクーヘンを販売しており、全国各地を回っているという。金銭面については「大変ですね」と語り、借り入れの返済や家族の生活のためにも、販売以外の仕事を増やしたいという考えを示した。また、かつての芸人仲間とはほとんど連絡を取っていないことも明かした。
YouTubeについては、明確な方向性が決まっていないまま始めたことを認めつつ、今後の活動に意欲を見せた。動画の概要欄には謝罪の言葉とともに、人を楽しませたい、笑ってもらいたいという思いが記されている。
彼のYouTube進出が批判されている最大の理由は、そのタイミングにある。斉藤は刑事裁判の判決を約3週間後に控えており、今後の活動どころか、自身の法的な立場さえ確定していない。その段階で再起を目指す姿勢を示したことに、一部の人々は違和感を覚えている。


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