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ライフ #自動車最前線

「スーパーワン」人気で知名度上昇中?東南アジアの国タイで進化を続ける、ホンダ新型「シティ」が魅力的すぎる理由

14分で読める
2026年にマイナーチェンジを実施したホンダの新型「シティ」(写真:筆者撮影)
  • 三木 宏章 東洋経済オンライン編集者・記者
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シフトノブの横には、ECONのボタンを配置(写真:筆者撮影)

燃費に関しては、一般道路を50kmほど、高速道路を200kmほど走ったが、終始18km/Lあたりを表示していた。カタログ燃費は27.8km/h(UN R101値)だが、今回は回生があまり働かない高速道路が中心のドライブだったことも考慮すると、イーコンを駆使しながら一般道路も含めてエコドライブをすれば25km/Lくらいには伸びるのではないだろうか?

また、「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」「車線維持支援システム(LKAS)」「路外逸脱抑制機能(RDM with LDW)」「オートハイビーム(AHB)」「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」「先行車発信お知らせ機能(ACDN)」など、Honda SENSINGも全グレード標準装備。実際にバンコク郊外の高速道路でLKASやACCなどを試してみたが、日本のホンダ車同様に安心してドライブができた。ただ、バンコク市内エリアなどは、渋滞もひどく、強引な割り込みも多いので、ちょっと使う気にはならなかったが……。

ガソリンモデルはアンダー300万円、e:HEVでも360万円台

新型シティのリアビュー(写真:筆者撮影)

なにはともあれ、この絶妙なサイズ感のコンパクトセダンやハッチバック、ぜひとも日本に入れてもらいたいと強く感じた。フィットだと少し狭い。シビックよりは手頃な価格がいい、フリードもいいけど背が低いほうが使い勝手がよいなど、現在のホンダの日本のラインナップにはない絶妙なポジション。日本だとセダン、とくにコンパクトセダンは販売できびしいと思うが、ハッチバックであれば触手が動く読者もいるのではないだろうか?

最後に価格は以下のとおり。最廉価グレードであればアンダー300万円、最上級グレードでも約360万円と考えると、お買い得感も高い。

■グレードおよび価格について
【シティ(4セダン)】
・S 59万9000バーツ(約282万1290円)
・e:HEV V 64万9000バーツ(約305万6790円)
・e:HEV SV 71万9000バーツ(約338万6490円)
・e:HEV RS 76万9000バーツ(約362万1990円)
【シティ ハッチバック(5ドアハッチバック)】
・S 59万9000タイバーツ(約282万1290円)
・e:HEV V 65万9000バーツ(約310万3890円)
・e:HEV SV 72万9000バーツ(約343万3590円)
・e:HEV RS 77万9000バーツ(約366万9090円)

※1バーツ=4.71円にて計算/26年10月22日時点

また、タイではすべてCVTまたはE-CVTのオートマとなるが、インドでは6MT車も販売。ガソリンエンジン+6MTのエントリーグレードは119万9000インドルピーなので、日本円で約200万2330円(1インドルピー=1.67円にて計算/小数点以下は四捨五入)となり、フィットの最も安いガソリン車FF(180万6200円)とそう変わらない価格になる。

今のところ日本導入の予定はないが、もし日本導入されたら?と考えたくなる1台。ちょうどいいサイズに広い室内、よく走るパワートレインに6MTも選べるとなれば、非常に魅力的な1台に見えてくるというものだ。

【写真を見る】「スーパーワン」人気で知名度上昇中?東南アジアの国タイで進化を続ける、ホンダ新型「シティ」が魅力的すぎる理由(99枚)

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