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「ユニーク」は褒め言葉? 悪口? 人から「ユニークだね」と言われたら文化から掘り下げてみると面白い理由

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会話中の人物
ユニーク(unique)は、どうして日本語と英語で意味がずれてしまうのか?(写真:jessie/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当

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日本語と英語では、同じ言葉でも少しずつ意味が違うところに面白さがあるという。書籍『勉強が面白くなった瞬間』を9月に上梓し「学びの楽しさ」を説く東大カルペディエム代表・西岡壱誠氏が、言葉から見えてくる文化の違いを読み解く。

同じ言葉なのに、まるで違う意味

「ユニークな人」

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「ユニークな発想」

「ユニークなデザイン」

日本語のユニークは便利な言葉で、褒めているような、少しからかっているような、どちらとも取れる場面で使われますよね。

「面白いね」と言うほど素直ではなく、「変だね」と言うほど失礼でもない。その間をうまく埋めてくれる言葉として、私たちはよく使っています。

逆に「ナイーブな人」と言われたらどうでしょう。

日本語だと「繊細で、傷つきやすくて、優しい人」くらいの意味になりますので、そんなに悪い気はしないと思います。

ところが、この2つの言葉を英語圏で同じつもりで使うと、相手にまったく違う意味で伝わってしまいます。

英語のuniqueは基本的に褒め言葉で、naiveはかなりネガティブな言葉になります。

今日は、日本語と英語で意味がずれてしまう言葉と文化圏の違いについてお話ししたいと思います。

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