有料会員登録
ライフ #日本野球の今そこにある危機

広島カープは観客動員数の落ち込みが12球団最大…「ゾンビたばこ」以上にファンを失望させた"球団対応のまずさ"

9分で読める
観客動員数が落ち込んだ広島カープ(写真:筆者撮影)
2/6 PAGES

羽月は2018年のドラフト7位で神村学園高から広島に入団。168㎝と小柄ながら俊敏な守備で次第に頭角を現し、2025年オフの時点では、26年は名手・菊池涼介の後釜として正二塁手になるのではないかと言われた。

羽月は2月には使用を認め、広島球団は2月24日に羽月との契約を解除した。また、球団は内部調査を行った。その後の報道では、警察も他の複数選手に尿検査を実施したが、薬物使用を裏付ける結果は出なかったとされている。

(写真:筆者撮影)

週刊誌報道に「静観」の構えだったが警察の捜索を受けて一転

5月15日、広島地方裁判所で初公判が行われ、即日結審したが、羽月は被告人質問で、周囲にも吸っているカープの選手がいたため、自分も大丈夫だと思ったという趣旨の発言をした。拘禁刑1年、執行猶予3年を言い渡され、控訴せず有罪が確定したが、球団を解雇された羽月はSNSのライブ配信でも「自分を含め6人のカープ選手が同じ人物から購入していた」と主張した。

鈴木清明球団本部長はこの配信に対し「何もコメントすることはない。こちらは調査はしているし、警察の捜査にも対応している。調査は継続中で、ネットの発信に対して1つ1つこちらが反応することはない」としたと、スポーツ報知などの記事で報じられている。

7月13日、「SmartFLASH」はエトミデートを譲渡したとして起訴された男性と羽月、小園海斗、矢野雅哉、田村俊介らが共に映ったプライベート写真を掲載した。

鈴木本部長は「週刊誌の報道に関してコメントすることはない」となおも「静観」の構えだった。

ただ、男性と二人で写る写真が出た矢野雅哉は、7月17日に出場選手登録を抹消された。鈴木本部長は、売人と呼ばれる人物と密室にいること自体に強い疑念を抱くと説明した。なお、田村俊介は成績不振のため、この時点ですでに二軍にいた。

3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数