「スピリチュアル」ブーム
ときどき「占いとかスピリチュアル、好きなんです」といわれることがあり、ちょっと答えに窮します。
僕自身、いわゆる精神世界は好きで、本もけっこう読んできました。そして占いは、スピリチュアリティ=霊性と決して無縁ではないとも思っています。
でも、最近いうところのいわゆる「スピ系」というのは、僕が考えているスピリチュアリティとはちょっと違う気がするのです。
一方で、スピリチュアルブームのおかげで占いがマーケットとして拡大したことも事実です。僕自身、そのことで多少は恩恵も受けているので、そのあたりをどう考えるのか――。
いわゆる「スピリチュアルブーム」は、日本だけではなく世界的な傾向です。では日本ではどんな文脈でこのブームが起き、広がっていったのでしょう。
オウム真理教の影響で一時、精神世界ブームが沈静化し、心霊現象や超常現象を扱うテレビ番組も激減しました。
その一方で2000年頃から「スピリチュアル」がブームとなりました。


※ログイン後、コメント入力が可能です。