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ライフ #自動車最前線

日本一夕陽が美しいスタバが誕生!? 東名に「進化系サービスエリア」ONE SEANAが《EXPASA浜名湖》がオープン

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夕日を眺める利用客の足元に入っているスタバからも同じ絶景を楽しめる(筆者撮影)
夕日を眺める利用客の足元に入っているスタバからも同じ絶景を楽しめる(筆者撮影)
  • 佐滝 剛弘 みらい観光文化リサーチベース代表 元・城西国際大学教授
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ドッグランは有料で、しかもそれほど広くはないため利用者は少なかったが、「ONE SEANA」全体が芝生に覆われた緩やかな傾斜地で、そこで犬を散歩させている人もいて、SAとは思えないゆったりした時間が流れている空間であった。

愛犬をテーマにしたグッズや体験を提供する「The Gate」愛犬と写真を楽しむ台は「忠犬ハマナ公」(筆者撮影)

このリニューアルオープンに合わせ、SA内で指定された7カ所を巡る「EXPASA浜名湖デジタルスタンプラリー」が実施されており、筆者も景品を手にした。

NEXCO中日本のキャラクター「みちまるくん」のクリアファイルなどである。さらにレストラン・フードコート各店舗では記念メニューの販売や割引サービス、キッチンカーの出店なども行われていて、通常2300円が200円割引になっている「遠州駿河釜揚げ天丼」を夕飯にいただいた。

フードコートからの景色も素晴らしい(筆者撮影)

リニューアルの背景に新東名の存在

今回、以前から気になっていた「SA/PA発着の唯一の遊覧船」である「海の湖船めぐり」も体験した。乗り場がちょうどONE SEANAの入り口だったからだ。4月下旬から11月までの土日祝日に、10時から16時までほぼ30分ごとに運航されている20分あまりの浜名湖遊覧である。

遊覧船乗り場の様子(筆者撮影)

16時発の最終便には36人乗りに13人の乗客。ライフジャケットを着用して船は湖上を舘山寺方面へと向かう。観光ホテルや遊園地が連なる舘山寺を湖上から眺めるだけでなく、舘山寺ロープウェイや、今しがた自分が運転してきた東名高速の浜名湖橋の下をくぐるなど珍しい体験ができて予想以上に楽しめた。

普段は浜名湖で漁師をして生計を立てているという船長のガイドもわかりやすく、半島の先端に突き出た浜名湖SAの立地の良さもよくわかった。

遊覧船から見た浜名湖SA(筆者撮影)

今回のリニューアルの背景には、東名阪を移動する長距離のドライバーが、線形が良く最高速度も時速120kmとなっている新東名を選ぶようになり、浜名湖SAの利用者がかなり減ったことへのテコ入れ対策という面がある。

ユニークな遊覧船事業も、そうした背景があったからこそ生まれたサービスだ。

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