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ライフ #見た目の科学 人はなぜ“外見”に翻弄されるのか

「WEST.のスーツ姿よりいい」 timelesz謝罪会見の服装は"合格"も《菊池風磨の白塗り顔》に違和感…人が認める誠意の正体

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今回の記者会見で「見た目」が話題になってしまった菊池風磨(右)と篠塚大輝(画像:timelesz公式インスタグラム @timelesz_officialより)
  • 宮本 文幸 「見た目」戦略研究家/桜美林大学ビジネスマネジメント学群教授
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興味深いのは、メンバー自身が髪色を「バランス」や「意思」「まとまり」と結びつけて語っていた点だ。

今年7月のツアー前の囲み取材で、菊池は、メンバーたちが「(全体の)バランスを見て髪型を変えられるようになった」と話した。佐藤は、「結構髪の色でわかるよね。意思があるのかなとか。まとまっているのかどうかとか」と語っている(※6)。

さらに佐藤が、篠塚は周りに相談しながら、同じ髪色のメンバーがいないことを踏まえて金髪にしていたことを指摘すると、篠塚本人も「そうですね」と応じ、「黒にするタイミング」にも触れていた。

つまり、髪を黒くする時期を意識していたことは、7月の時点でうかがえる。会見のために変えたと断定はできない。ただ、髪色を意思のサインとして意識しているグループである。服装がダークカラーで揃った場で、1人だけ明るい金髪が際立てば、「場に合っていない」と読まれかねない。

最近の篠塚大輝は金髪がトレードマークになっていた(画像:篠塚大輝 公式インスタグラム @taiki_shinozuka0709.officialより)

本人の意図よりも「受け手がどう読んだか」が重要

トーンを落とした髪色は、「場をわきまえている」「気持ちを合わせている」というサインとして、受け手に読まれたと考えられる。ここでも大切なのは、本人の意図ではなく、受け手がどう読んだかである。

同じ「見た目の調整」でも、受け手が「誰のための変化か」をどのように読むかで、評価は分かれるのだ(※7)。

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