見逃せないのは、受け手が「いつもの顔」を知っているという点だ。人は相手に、その人らしい見た目をあらかじめ思い描いており、そこからのズレを強く意識しやすい(※5)。
前述の週刊女性PRIMEの報道では、芸能記者の見立てとして、菊池はもともと色白で透明感のある肌の持ち主だと伝えている。厚塗りに見えるメイクで、その透明感が薄れてしまっているということのようだ。
注目度の高い謝罪の場で、その「いつもの顔」からズレて見えれば、違和感は増幅される。
謝罪会見は、視聴者が表情から誠意を読み取ろうとする場である。顔の違和感は、本来なら言葉の内容に向かうはずの注意を、顔そのものに引き寄せてしまう可能性がある。「話の内容が頭に入ってこない」という声は、その表れと読める。
ただし、会場で見た印象と画面越しの印象は違うこともある。照明やカメラ、画面の設定によって、肌の色の見え方は変わる。実際にその場にいなかった人の評価は不確実であるという注意も必要だろう。
「篠塚大輝の髪色」が語ったもの
もう1つ話題になったのが、篠塚大輝の髪色だ。篠塚は金髪がトレードマークだったが、この日はトーンを落とした茶髪で登壇した。直近のインスタグラムの投稿では金髪だったことが確認できる。
状況からして、会見に合わせて髪色を落としたのだろうと想像できるが、本人からはその理由は語られていない。
会見後のXには《このくらいの髪色の方が似合ってる》《今までの中で1番良いビジュアル》といった投稿が並んだ。
話した内容そのものよりも、髪色の変化に目が向いたことがうかがえる。


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