STARTO社は、今回の猪俣の契約解除について、「契約上の重大な違反」が認められたからだと説明している。
これを受けて謝罪会見を開いたのが、前述の通り、残されたメンバーである菊池風磨、篠塚大輝、そして佐藤勝利(29歳)、松島聡(28歳)、寺西拓人(31歳)、原嘉孝(31歳)、橋本将生(26歳)の7人だ。
まず最初に菊池がお詫びし、7人全員で深々と頭を下げた。涙を見せるメンバーも多く、原は言葉に詰まり、長く沈黙する場面もあった。
timeleszの「謝罪スーツ」が大きな批判を受けなかった理由
その際の7人のダークスーツという服装は、確かに“無難”なものだった。全員それぞれが色味の違う明るめのカラーで、ビックシルエットのスーツを着ていたWEST.のメンバーと比べても落ち着いているのは明らかだ。
心理学では、外見が似ている人たちは「1つのまとまった集団」として認識されやすいとされ、これを「集団実体性」と呼ぶ(※1)。
会見の内容からいって、明るめのカラースーツよりもダークスーツのほうが場にふさわしかったということはもちろんだが、7人が全員似たようなトーンのダークスーツで並んでいたことが、「個人が謝っている」というより「グループ全体で受け止めている」という印象を生んだのだ。謝罪の主体が1つに見えること自体が、無言のメッセージになったと考えられる。
実際、ネットやSNS上では、メンバーを案じたり応援したりする声が目立った。《メンバーがこんなに頭下げて、泣いて、苦しんでるのを見るといたたまれない》《7人で頑張れ。応援する》というコメントが寄せられた。


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