週末や休日といった、オフにおける時間の有効活用を意識して実施すればするほど、人生における充実感が高まり、今より幸せを感じられるようになる。ひいては仕事へのモチベーションも上がるはずだ。
もっとも、現代に生きるビジネスパーソンにとってはもはや、「仕事だけしていれば一流」なんて勘違いをしていてはいけないことは、周知の事実である。
とは言え、時間の大半を仕事に取られていることも、また事実だ。ある意味、仕事や、仕事に関係する学びに集中できるのも、オンの日だからこそ、という側面もある。そんな状況だからこそ、通勤時間や朝の時間を活用して勉強したり、退勤後にスクールに通ったりセミナーに足を運んだりして、仕事での成果や自分自身のキャリア発展につながる時間を持つのだ。
寝だめ、SNS…何をしたか覚えていない週末
では、オフの日はどうだろうか。
オフである以上は、その大半の時間は自分自身の趣味や活動に費やしたり、家族や、仕事とは無縁の友人知人と過ごす時間である。
本来は、そういったオフの時間の使い方にも、自分なりのクリエイティブさや自分なりのフレーバーを出すこと、すなわち、仕事以外の人生の充実に邁進することで、オンとオフのバランスを取ることが大切だ。ところが多くのビジネスパーソンは、オンの日ほどには、オフの時間の有効活用に真摯に取り組んでいないのが実態だろう。
仕事で疲れているからギリギリまで寝だめする、ボーっとしている、SNSやネットに時間を費やしてしまって結局休みの日に何をしたかも覚えていない。下手をすると、毎週末これらの繰り返し。
そんなオフを送っている人は非常に多いと思う。これは、かなりもったいないことだ。失っているのは、単なる休日の数時間ではない。自分の人生を自分で生きる時間そのものだ。
オフの日というのは、24時間が完全に自分自身の時間なのだから。


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