彼はアフガニスタンからロンドンに移り住んできたとのこと。こうして私は「誘われる前に誘え」のスキルを実践し、はじめてアフガニスタン出身の友人ができました。
この経験から得た教訓はシンプルです。「誘われるのを待つのではなく、こちらから誘う」。それだけで、相手に「自分を大切にしてくれている」と感じてもらえるのです。
実際には相手も「誘おうかな」と思っていることが多く、そこで一歩先に出るだけで関係性は格段に深まります。たとえば、こんなふうに。
「一度、ざっくばらんに今後の構想もうかがいたく、軽くお食事しながらいかがでしょう? お忙しければオンラインでももちろんOKです。対面でもご都合が良いほうで」
ポイントは"気軽さ"です。相手が断りやすいかたちでアプローチするのも良いでしょう。
誘うきっかけは「季節の行事」が最適
誘うこと自体は、失礼なことではなく、相手を大切にする姿勢を行動で示すこと。
それでも誘うきっかけがないお客様もいるでしょう。ビジネスの現場では、こちらから声をかけたいのに"理由が見あたらない"ために、時間だけがすぎ、関係が止まってしまうことがあります。
そのようなときに最強なのが、季節の行事を上手に使うことです。忘年会・新年会・暑気払いなどは、日本のビジネス文化の中で「自然に誘いやすいタイミング」として認知されており、相手にとっても心理的ハードルがぐっと下がります。
このタイミングを活用すると誘うのが自然なものになるので、ぜひ活用しましょう。ひさびさの友だちにも「忘年会しようぜ」は誘いやすいですよね。
たとえば、こんなひと言で十分です。
「年末のご挨拶も兼ねて、忘年会がてら一度ご一緒できませんか?」
「新年のご挨拶に、軽くランチでもいかがでしょう?」
「暑い日が続いていますので暑気払いでもいかがでしょうか?」
これは懇親会に限らず、上司との1on1ミーティングなどでも同じです。とにかく、こちらから誘いましょう。



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