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中国のスシローは安くない、1皿600円超でも大行列——日本とは違う「プチ贅沢」の正体《北京の店舗に行ってみた》

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スシロー北京朝陽合生匯店
スシロー北京朝陽合生匯店(写真:筆者撮影)
  • 浦上 早苗 経済ジャーナリスト、法政大学MBA兼任教員(コミュニケーションマネジメント)
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日曜日の午後1時20分に到着し、店頭で受け付けをすると、発券機には「180分以上」と表示され、170組待ちだった。従業員の女性にも「すごく待つよ」と念を押されたが、「ぶらぶらして待ってる」と答え、整理券を受け取った。

発券機には180分以上待ちの表示が……(写真:筆者撮影)
午後2時でも170組以上が待っていた(画像:スシロー中国公式アプリより)

中国のスシローはスマートフォンから呼び出し状況を確認できるので、階下に移動し、同じ商業施設に入っているサイゼリヤで昼食を取ることにした。

中国まで来て、スシローの順番待ちをしながらサイゼリヤ。何をやっているのかと言われそうだが、中国のサイゼリヤもなかなか面白い。メニューの大部分は日本と共通している一方、中国独自の商品もある。注文したアサリの蒸し料理はとてもおいしかった。

サイゼリヤの店舗(写真:筆者撮影)
日本でも導入してほしいオリジナルメニュー、中国のサイゼリヤのアサリ蒸し(写真:筆者撮影)

その後、まだ時間がかかりそうだったので、地下鉄に乗って別のエリアを観光することにした。ところが整理券を取って3時間ほどたったところで、呼び出しが突然ペースアップした。慌てて店に戻ったものの、到着したときには呼び出しから15分以上が経過しており、順番待ちは無効になっていた。
しまった。余裕をかましすぎた。

結局、呼び出しまでにかかった時間は約3時間半。北京のスシローの人気を身をもって知ることになった。残念だったが、近くにはま寿司があることを知り、この日の夕食ははま寿司にスライドした。

【あわせて読む】中国で「はま寿司」が約50店→200店超に急拡大!コスパ路線でスシローとすみ分け、火鍋や炙りブリュレで女性客つかむ

翌日リベンジで70組待ち

翌日、月曜日ならそこまで待たないのではないかと再挑戦。公式アカウントでは、店舗ごとの待ち状況も確認できる。北京中心部の店舗を比較し、入りやすそうだった「北京朝陽合生匯店」に向かった。

スシロー北京朝陽合生匯店。ロゴが日本より大きい気がする(写真:筆者撮影)

午後7時過ぎに到着すると70組待ち。入り口付近には広めの待合スペースがあり、無料のお茶や飴が用意されている。

待合スペースにはお茶や飴のサービスも(写真:筆者撮影)
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