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【夏ドラマまとめ】視聴率が示す『VIVANT』圧勝、この先には不安も "視聴率TOP5"はTBSとテレビ朝日が独占する結果に

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7月期の夏ドラマの視聴率が出そろった(画像:筆者作成)

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7月期の夏ドラマの視聴率が出そろった。今期ほど話題が偏ったクールも珍しいだろう。世帯平均視聴率で唯一2桁に乗せた『VIVANT』(TBS系)が世間の注目を一身に浴び、他を寄せ付けない圧勝だった。

逆にいえば、話題性の高い作品が少ないクールでもあった。視聴率TOP5は、これまでと変わらずTBS(2本)とテレビ朝日(3本)が占めている。

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全話15%を超える驚異的人気を維持する『VIVANT』

今期の話題は『VIVANT』に尽きるだろう。2023年7月期の第1話〜第10話(今回は第11話からスタート)は考察ブームを巻き起こし、最終話視聴率は破格の19.6%を記録。社会現象的な人気作品になった。その3年ぶりの続編であり、2期連続になる今作には、放送開始前から大きな注目が集まっていた。

そして、放送がスタートすると、初回(第11話)18.8%をマーク。2桁作品がほとんど生まれない昨今において、圧倒的な数字で注目度の高さを示した。しかし、2話目以降、視聴率はやや降下する。

初回こそ、前シーズン最終話の裏で起きていた新たな事態が映し出されて物語はダイナミックに動き、視聴者を引きつけた。しかし、2話目以降のストーリーは少し単調だった。拉致され国外に連れ出された別班員の救出という物語の本筋が遅々として進まず、その過程のミッションにはさほどインパクトも驚きもない。

初回はロケットスタートとなったTBS日曜劇場『VIVANT』(画像:TBS日曜劇場『VIVANT』公式ホームページより)

そうしたなか、第6話から新たなフェーズに入った。中国の裏組織シンシーと日本の公安の暗闘と、核融合技術をめぐる諜報戦が国際諜報機関の間で繰り広げられていることが明らかになり、一気にストーリーが動き出したことで視聴率も回復する。

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