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ごま油最大手「かどや製油」が投資ファンドによるTOBに賛同した背景 近年はグローバル化も加速

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かどや製油は、主力の「純正ごま油」を筆頭に国内ごま油市場で約45%のトップシェアを誇る。近年はグローバル展開も加速させている(会社ホームページより)
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ごま油の国内最大手のかどや製油は9月14日、独立系プライベート・エクイティ(PE)ファンドであるインテグラル傘下の買付目的会社、株式会社ITG-Gホールディングスによる株式公開買付け(TOB)を受けると発表した。

買付価格は普通株式1株につき2514円に設定され、買付期間は9月15日から10月30日までとなる。かどや製油の取締役会はTOBに賛同意見を表明するとともに、株主に対して応募を推奨している。買付成立後にはスクイーズアウトが行われ、同社は上場廃止(株式非公開化)となる見通しだ。

買付予定数は2307万9969株で上限は設けられておらず、下限として1384万7100株が設定されている。

第3位株主の小澤物産(所有割合11.54%)や第4位の小澤商事(同4.65%)、同社代表取締役の小澤一彦氏(同0.32%)ら「創業家株主」は、TOBに応募しない不応募合意を締結したが、TOB成立後に小澤物産はかどや製油が実施する自己株式取得に応じる形で一部株式を売却する計画となっている。

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