有料会員登録
ライフ #東京「夢見る女子」の生態

「月給26万円で家賃15万円なんて払えない」45歳デザイナーが東京を離れ大阪の実家で手に入れた快適生活

9分で読める
(撮影:川本史織)
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

「東京は家賃が高かったですね。結婚していた時にふたりで住んでいた部屋は15万だったんですけど、さっき検索したら20万円に上がってました。やっぱ大阪の方が家賃も安いし広いですよね。大阪は絶対ね、世界で一番住みやすいです。世界で注目を浴びてます。大阪でのびのび仕事して、東京にはお客さんとして行くっていうのがいいと思いました」

好きなことを仕事にしながら趣味も楽しむのなら、ヒロこてんさんは大阪に住むことを勧めています。

「東京で働こうとしたデザイン系の会社が月給26万円だったんですよ。26万円でこんな家賃(15万円)払ってられるかって思って。同じ業種だと大阪でも月収25万円ぐらいなんですよ。デザイン業に限って言えば東京と大阪ではあんまり収入変わらんのかなって思います。でも家賃は全然違うもんね」

ヒロこてんさんは大阪に住むことを勧める(撮影:川本史織)

大阪から海外へ視野を広げる

最近は香港にあるラーメン屋さんのキャラクターを手がけたりしているヒロこてんさんですが、今後の活動もさらに海外を視野に入れていきたいと話します。

「海外でポップアップをするのが好きなので、いま展示できる会場をリサーチしているところです。一番具体的に考えているのはタイのバンコクですが、知り合いが多いわけではないので、集客の方法を考えています」

国際結婚やフランスパビリオンでの仕事を経て、現在も外資系の会社で働きながら趣味の海外旅行にも頻繁に出かけるヒロこてんさん。フリーランスのデザイナーとして働くうえでも海外からのリアクションに活路を見出しています。

「私の場合はSNSに公開したイラストとかも、海外の方からの反応が良いんです。派手な色使いが好みに合うのか、特にメキシコ人の方に好きになってもらったり。いま社長が外国人の会社で働いてますけど、日本人とはまた違った視点があって面白いですよね」

現在は大阪の藤井寺市にアトリエ兼アーティストレジデンスの部屋を作っている最中で、国内外から人々が足を運ぶ場所が完成しそうです。

住み心地のいい大阪を拠点に柔軟な働き方を選んできたヒロこてんさんは、海外にも目を向け続けながら自分らしい暮らしと好きな仕事を貫いています。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数