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キャリア・教育

「毎回同じ指示を入力していない?」AIに人間の仕事を覚えさせるスキル機能の活用方法

8分で読める
スキル Claude Cowork × Microsoft 365 Copilot Cowork 実践ガイド
AIに同じ形式の出力を繰り返し求める仕事には、スキル化が効果的です(写真:tadamichi/PIXTA)
  • 赤井 誠 日本ヒューレット・パッカード 元社員

INDEX

AIに何度も同じ指示を入力する手間に悩んでいませんか? プログラミング不要で「仕事の型」を記憶させ、指示出しを劇的に短縮する「スキル」機能。本稿では、『Claude Cowork × Microsoft 365 Copilot Cowork 実践ガイド』より一部抜粋のうえ、その基本や向き不向き、活用のコツを詳しく解説します。

スキルは仕事の進め方を覚えさせる仕組み

AIを使い続けていると、

● この形式でまとめてほしい
● この観点は必ず確認してほしい
● この文体にそろえてほしい

といった依頼を何度も繰り返していることに気づきます。

最初のうちは、その都度チャットで指示を書いても問題ありません。しかし、同じ指示を何度も入力するのは手間ですし、書き忘れが発生することもあります。こうした繰り返しを減らし、仕事の進め方を覚えさせるための仕組みが、スキルです。スキルという言葉を聞くと、特別なプログラムを作る仕組みのように感じるかもしれません。しかし実際には、

● 何を目的とするのか
● どのような手順で処理するのか
● どのような形式で出力するのか
● 何をしてはいけないのか

といったルールをまとめたものです。そのため、スキルを作るためにプログラミングの知識は必須ではありません。重要なのはコードを書くことではなく、自分の仕事の進め方を言葉で整理することです。

なお、この「仕事の型を保存する仕組み」は、ツールによって名称や作り方が異なります。本稿では共通する考え方をスキルという言葉で解説したあとに、Claude CoworkおよびCopilot Coworkでの作り方を説明します。

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