こういった作品の影響か、26年に「週刊女性プライム」が全国の20歳以上55歳以下の女性500人を対象に取った「50代イケオジ俳優ランキング」(すごいランキング名である)で、彼は5位。1位でないと許されないような過酷な時代を経て、いい感じで中途半端な順位になってきている。
ただ、それを報じる記事のタイトルには「キムタクを抑え、広海&海都の『ビーチボーイズ』コンビが頂上決戦」と、1位の比較対象として名前を出される。時代は変わり、親近感が出てきても、彼が“かっこいい最先端”に居続ける重責を担った「無限の住人」であることは変わりないようだ。
そして、彼と同世代、50歳のイケオジ枠は、竹野内豊、西島秀俊、堺雅人、大泉洋、反町隆史と、人気者がぞろぞろ。となれば、同年代俳優とバッチバチでぶつかる姿を観てみたいと思ってしまう。『VIVANT』(TBS系)のゲストで出てくれないかな……。
「継続」がカギとなる令和、木村拓哉が再評価されている
今は、M!LKが結成11年目で大ブレイクを果たし、ふぉ~ゆ~が結成から15年、平均年齢39.5歳でデビューする時代だ。「継続」、これは令和のキーワードでもある。
世間の風が追い風になったり向かい風になったりする中でも、王道のど真ん中で、ずっと『Checkpoint』=現在地にいる木村拓哉。変わらぬかっこよさを貫くその継続力は、くどさやいけ好かなさを超え、代えがたい信頼になってきている。
『VIVANT』はともかく、人気絶頂期には連続ドラマに出続けたゆえに、スケジュール的に無理だった大河ドラマへの出演は期待大。若い頃観たかった、ではなく、今の彼だからこそ観たいと熱望してしまう。もちろん、トメ(「大御所」「重鎮」ポジション)ではなく、主演でだ。


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