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熊本「イオン爆発」で知った"ガスの怖さ"…出先で被災したらどう身を守る?「爆発研究」第一人者が語る《安全確保の鉄則》

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イオンモール熊本 地震
2026年7月28日、熊本で最大震度7の地震が起き、イオンモール熊本でガスが原因とされる爆発事故が起こった(写真:ロイター/アフロ)

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2026年7月、熊本県で最大震度7を記録した「令和8年熊本地震」。復興途上の同県を再び襲った災害の中で、とりわけ人々の不安をかき立てたのが、イオンモール熊本で起きた爆発事故だった。
職場や買い物先など、出先で被災したとき、同じような事故に巻き込まれる可能性はどの程度あるのか。そもそも、目に見えないガスの危険をどう察知すればいいのか。
「爆発」を専門に安全工学を研究する横浜国立大学名誉教授・三宅淳巳氏に、災害時のガスの安全策、万一の避難行動、日ごろの備えを聞いた。
三宅淳巳(みやけ・あつみ)/横浜国立大学上席特別教授・名誉教授。博士(工学)。「爆発・燃焼」を中心に安全工学を学び、さまざまな産業と関連するガス等の安全性やリスク評価について研究・発表している(写真:本人提供)

「ガス漏洩・空気との混合・着火源」1つ欠ければ爆発は起きない

ガスといえば、調理の際に使うガスコンロがまず思い浮かぶ、という人は少なくないだろう。風呂の給湯器にガスを使用している家庭も多く、ガスは生活のあらゆるところに存在している。燃料用に限定しなければ、空調器具の冷媒などにもガスが使用されている。

ガスは引火すると燃えたり、爆発したりする――。生活者は、このように漠然と危険性を認識しているが、その安全性はどのように担保されているのだろうか。

【写真を見る】熊本「イオン爆発」で知った"ガスの怖さ"…出先で被災したらどう身を守る?「爆発研究」第一人者が語る《安全確保の鉄則》(5枚)
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