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ライフ #大人の貧困 「雇用の谷間」でもがくミドルエイジ

「宝くじを買うより現実的」 借金400万円を抱えホストになった30代男性が語る"危うい持論"と"行政の支援のまずさ"

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元ホストのハジメさん
「自分は社会人経験があったので昼間の仕事に戻ることができました」と語るハジメさん(写真:編集部撮影)
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沖縄の基地負担2割とは、米軍が一時利用できる自衛隊施設を含んだものだ。なかには米軍が年間数日しか使わない施設もある。基地負担の重さを論じるのであれば、沖縄への集中度が7割を超え、日本の主権が制限される「米軍専用施設」を基準にするべきだろう。

また、外国人雇用に関する補助金はたしかに存在するが、就労環境の整備などが条件で「雇うとお金がもらえる」わけではない。

話を聞くなかで筆者が抱いた疑問

ハジメさんの話を聞くなかで、いくつかの疑問が生じた。

ハジメさんは社会や政治の問題への関心は高いのに、なぜ自身に関係のある足元の支援制度のことは「知らない」のか。先に挙げた住居確保給付金などの利用条件はコロナ禍当時、かなり緩和されていた。同じ熱量で制度のことを調べていれば、少なくともアパートは追われずにすんだのではないか。

何より、なぜ真逆といってもいい価値観を持つ人間(私)の取材を受けようと思ったのだろう。

これに対し、ハジメさんはまず「国や行政が助けてくれるという発想がないです」と釈明した。取材のきっかけは「(私が書いた記事が)個人じゃどうしようもない、(社会の)構造の問題を取り上げていたから。行政の給料差し押さえも、構造の問題だと思ったので」と言った。

「(筆者のことは)ネットで調べました。自分と違って左翼ですよね」と言うハジメさん。たしかに考え方には相当な違いがあった(写真:編集部撮影)
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