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6.4億円相当のダイヤのネックレスが白昼堂々盗まれる…ウィーンのオーストリア応用美術博物館で

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ウィーンのオーストリア応用美術博物館で27日、エジプト王室のために制作された約400万ドル(約6億3800万円)相当のダイヤモンドのネックレスが盗まれた。警察は容疑者とされる男2人の行方を追っている。

警察の発表によると、男らは27日、開館時間中に美術館の展示ケースを破壊し、徒歩で逃走した。狙われたのは仏高級宝飾ブランド、ヴァンクリーフ&アーペルのネックレスで、1939年のエジプト王室の結婚式向けに制作された。

同美術館では、ヴァンクリーフ&アーペルとの共同企画展が9月27日まで開催される予定だった。

ネックレスは、エジプトのファウズィーヤ王女とイランのモハマド・レザ・パーレビ皇太子の結婚のために制作された。プラチナ製で、合計200カラットに上る673個のダイヤモンドがあしらわれている。サザビーズは2015年の競売の際、価値を360万-460万ドルと査定した。

この事件は、ウィーンで発生した美術品盗難事件としては、2003年に美術史美術館から盗まれたベンヴェヌート・チェッリーニ作の金とエナメルの工芸品「サリエラ」の5000万ユーロ(約93億円)以来の被害額となる。サリエラは3年後に回収された。

事件を受け、美術館の警備体制に再び注目が集まりそうだ。ルーブル美術館で昨年、約1億ドル相当の宝飾品が白昼堂々と盗まれた事件では、同美術館の館長が辞任に追い込まれた

原題:Thieves Snatch $4 Million Necklace From Vienna Museum (1)(抜粋)

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著者:Jonathan Tirone

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