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イオンモール片隅にある「ドローン教室」、2時間の無料体験で初心者に立ちはだかった《右に左におっとっと》操縦の難しさ

12分で読める
ドローンスクール木更津
ドローンスクールの無料体験に申し込み、実際にドローンを操縦してみた(写真:筆者撮影)
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さきほど、制御あり状態のドローン操縦に自信を持った筆者だが、制御なしになった途端すべてが打ち砕かれることとなった。なぜなら、制御なしのドローンは、操作しなくても、右に左に前に後ろに移動し放題なのだ。

いや本来、何も操作しなければ勝手に後ろに流れていくらしいのだが、半分パニックになった筆者はとにかくスティックを倒しまくってしまい、右に左に前に後ろに動かして、フラフラさせてしまった。

右におっとっとと傾いてしまうドローン。ゲームでの操縦経験だけでは、制御なしでのマニュアル操作に手も足も出なかった(写真:ドローンスクール木更津)
ウロウロと勝手に動きはじめてしまったドローン。泣き言を吐きながら必死にスティックを傾けた(写真:ドローンスクール木更津)

「踊れ・どれ・ドラ ドラえもん音頭」をカラオケで歌う以外で、「右におっとっと」という言葉を使う日が来るとは思っていなかった。右に左に揺れるドローンは、まるで意思を持っているようにすら見えた。

「ちょっと待って!」「そっちじゃないんだよ!」「ああ、勝手に行かないで!」なんて泣き言を吐きながら必死に操縦する。細かくスティックを倒せばその場でホバリングするはずなのに、筆者の操作が下手くそすぎてウロウロしてしまうのだ。

こんなに制御が難しいとは……。

もしこのドローンが意思を持っていたなら、筆者の操縦に嫌気が差して野良ドローンになってしまうのではないか。あまりにボロボロな操縦ぶりにそんなことが脳裏をよぎった。

これほど難しいのだから、免許が国家資格になるのも納得だ。非常時でも冷静に適切に操縦できなければ、二次災害に繋がりかねないだろう。さらに、もし大きい機体を動かしていて操縦ミスをすれば、人的被害が出るはずだ。

静かな着地を目指して…体験が終了

最後に、制御ありの状態でのドローン着地を体験して、すべての体験が終了となった。

ドローンをぶつけないよう、静かな着地を目指す(写真:ドローンスクール木更津提供)
ドローンが着地する様子。着地後にスティックを下に押し込むと、ピタリとプロペラの回転が止まる(写真:ドローンスクール木更津提供)

実際に体験したことで、ドローンの操縦の難しさを痛感した。しかしそうなると、この操縦の壁を乗り越え、実務でドローンを使う人々は一体どんな仕事をしているのだろうか? ドローンの普及で増える仕事について気になってきた。

ドローンにまつわるビジネス事情に関しては、後編にて詳しく説明する。

《続きを読む→→》後編:災害現場でも活躍…受講料30万円・最短3日で取れる国家資格「教習所を超えそうな勢い」で増えるドローン教室の《勝ち筋》​

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