政治・経済・投資 #欧州経済ウォッチ 前の記事 次の記事 欧州を〈食品インフレ〉が襲う…燃料・肥料高騰に酷暑が追い打ち、難渋する金融財政政策でユーロ高や政局への影響も 6分で読める 公開日時:2026/08/24 06:30 会員登録で読める 7月、フランス・ボルドー西部の山火事に直面した畑(写真:ブルームバーグ) 土田 陽介 三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部主任研究員 フォロー 1/2 PAGES ※本記事は、2026年8月26日午前7:00までは、無料会員の方は全文をご覧いただけます。それ以降は、有料会員限定となります。 INDEX 異常な酷暑がフランスやドイツの農業を直撃 肥料高も抱える欧州の厳しさ 財政に余裕がない農業大国フランス 欧州でも健全財政が崩れる可能性 欧州は、5月下旬から各地で気温が散発的に40℃を超えるなど、歴史的な酷暑に見舞われている。湿度が低い分だけまだ恵まれている面もあるものの、エアコン普及率が低いため、日々の生活は大変なようだ。当然、観光や物流などを中心に、酷暑によってさまざまな産業が圧迫されているようだ。そうした産業の1つに、農業がある。 この記事は会員限定です 残り 2815文字 ログイン 無料会員登録