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化学・医薬品のアステナホールディングスの今期営業益予想を小幅増額、好調の背景とは?

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化学品は、パッケージ基盤向けやプリント基板向けなど表面処理薬品中心に好調を維持している(イメージ写真:magma/PIXTA)

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傘下に医薬関連を中心に食品・化粧品、化学品などを営む子会社群を擁しグループで多角的事業を展開する持ち株会社アステナホールディングス。7月中旬に発表となった好調な中間決算(2025年12月~2026年5月期)を受け、東洋経済では今期2026年11月期の業績予想を小幅増額する。AI需要の旺盛を背景に表面処理薬品など化学品事業が想定以上に好調なことが全体を牽引する。

売上高は従来予想(会社四季報夏号の記載数値)の680億円(前期比8.4%増)から700億円(同11.6%増)、営業利益は36億円(同19.3%増)から38億円(同26.0%増)、純益は24.5億円(同12.0%増)から25億円(同14.3%増)にそれぞれ引き上げる。会社側は期初計画の売上高680億円、営業利益34億円、純益23.5億円を据え置く。前期比ではそれぞれ8.4%、12.6%、7.2%増だが、中間決算の好調な業績を考慮に入れれば保守的といえるだろう。

中間決算は売上高が前年同期比14.8%増の345億円、営業利益が同3.2%増の23億円、純益が同10.0%増の14億円となった。急伸した前中間期の営業利益をわずかながらも更新した。第1四半期(2025年12月~2026年2月)に続き、第2四半期(2026年3月~5月)とも営業利益で11.5億円(前年同期比11.6%増)、11.4億円(同4.1%減)と高水準をキープしている。

化学品は下期も好調維持

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