「お客様の満足度をより高めるために、私どもは保証期間を延長し、電装系のパッケージはすべて標準装備し、それに交換部品はより早く提供することを目指します。”サルトリア・メカニカ”オーダーメイドプログラムも、顧客満足度のためです」
MVアグスタ・モトール社でアジア・中東地域統括のマクシミリアン・コール氏は、高輪での発表会で、「顧客とのよりよい関係構築」を強調した。
「今年の3月に、DHLとの戦略的な提携を結びました。物流業務をDHLに任せることによって、交換部品や、その他のアクセサリーの提供を迅速に行い、お客様に満足していただくこと目指します」とコール氏。「プレミアムブランドの価値というのは、プロダクト単体でなく、顧客にどのような経験が提供できるかが、重要な価値なのです」と続けた。
日本国内におけるMVアグスタの現状と未来
我が国におけるMVアグスタの販売は、14年の429台がピークで、22年までは200台以上をキープしてきた。23年から、前記のように親会社が経営上の困難を抱えたため、2ケタに低迷しているのも事実。
「欧州でのセールスは、じつは好調です。日本でもその波に、できるだけ早く乗れるようにがんばりたいと思います」と、ずっとMVアグスタが好きだったという髙原部長の鼻息は荒い。それが早く現実のものになることを、やはりファンであるこちらも祈っている。


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