有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ライフ

「論破」も「詰める」もいい関係を生まない本当の理由 本当に相手の心に届く⦅人類学⦆の5つのステップ

6分で読める
職場は未知の民族であふれてる 相手の立場に立って話す
「相手の立場に立って話す」とはどのようなことなのでしょうか?(写真:trickster*/PIXTA)
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

2つ目が、相手を優劣で評価しない姿勢です。

コミュニケーションを取っている相手は、私たちの言葉一つひとつの意味を敏感に感じとります。

話している相手に何かの基準で優劣をつけると、相手は不快に感じて心を閉ざしてしまうかもしれません。

「論破」をするコンテンツでは、論破する人とされる人が、何かの議題に対する雄弁さで優劣をつけられることがあります。

それはコンテンツとして目を引くかもしれませんが、話し合っている問題を解決するための行動に結び付きづらいものでしょう。

優劣をつける論破から、違いを尊重して歩み寄る

人間関係では、議論をした後の行動が大切になります。その場合、議論の雄弁さで優劣をつけることにはあまり意味がありません。

何か問題を解決したい場合、相手の視点からその問題の意味を考え、相手の心に届く方法で言葉を届けると、その言葉は相手に伝わるものです。

すると、その思いやりの言葉に相手は耳を傾け、行動を踏み出す原動力になるでしょう。

論破をすることにより優劣をつけるのではなく、違いを尊重した歩み寄りが、前に進むための力を与えてくれるはずです。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数