有料会員登録 東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #生まれつきの才能は不要 東大「逆転合格」の作法

「あえて失敗させる」偏差値70超の超名門校で5人に1人を東大合格させた国語教師が明かす「伸びる子の親」の共通点

8分で読める
漫画『ドラゴン桜』
(漫画:©︎三田紀房/コルク)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当
2/6 PAGES
3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

――「言いたい放題な家庭」も「あえて失敗させる」も、結局は同じことを言っているんですね。子どもを、一人の人間として信じている。

市野瀬:まさにそうなんです。信じる、というのは、放置することでも、甘やかすことでもない。「この子はこの子の人生を生きられる」って腹をくくることなんです。

東大に受かることが正解?

この連載の一覧はこちら

――最後に、この記事を読んでくださっている親御さんに、メッセージをいただけますか?

市野瀬:はい。私がお伝えしたいのは、たった一つで、「常識を疑ってほしい」ということです。

――常識を疑う。

市野瀬:はい。「東大に受かることが正解」「いい成績を取ることが正解」――そういう常識を、いったん疑ってほしい。合格という結果ではなく、子どもの気持ちに目を向けてほしいんです。

――結果ではなく、気持ちに。

市野瀬:はい。「押してダメなら引いてみな」って、昔からよく言うじゃないですか。あれ、本当なんですよ。子どもが動かない時、多くの親御さんは「もっと押さなきゃ」と思ってしまう。でも、逆なんです。引いた時に、初めて子どもは自分の足で立ち上がるんです。

――今日は、本当にありがとうございました。

市野瀬:ありがとうございました。

受験勉強や、子どもへの教育など、西岡壱誠さんへの質問を募集しています。こちらの応募フォームからご応募ください。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数