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「憧れは郷ひろみ」「実は気にしい」…国立大卒、元銀行員の《異色ラッパー・SKRYU》の意外すぎる本性 

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SKRYU
独自の表現で話題を集めるラッパー・SKRYUに直撃する(撮影:JUNYA
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僕は自分で「スター」と名乗っていますけど、全然そういうところがあるんです。

ただ、くよくよしたまま次の現場に行って、せっかく楽しませようとしてくれる人たちとの時間まで、その気分のまま終わらせてしまうのは、もったいないと思うんです。

だから、元気が出なくても、とにかく次へ行く。

――気にしすぎてしまう時に、楽になる言葉はありますか。

「あれ、本当はよくなかったよね」「この会話、絶対失礼だったよね」と周りに話した時に、「気にしているのお前だけだから」と言われることです。

さらに、「お前、なんでそんなに自分が気にされていると思ってるの?」と言われると、結構うれしいんです。魔法の言葉というか。

みんな自分の人生に必死なんだと思うと、確かに自分も、人のことなんてそれほど覚えていないなと思えるので。

アコムの明細も、しけたベビースターも歌詞になる

――その“気にしい”な部分や、弱さのようなものも、歌詞につながっているのでしょうか。

(撮影:長田慶)

つながっていると思います。僕は、自分の嫌なところとか、できていないところ、人に迷惑をかけたことを歌詞にすることで消化しているんだと思います。

たとえば、上京したばかりの頃は、借金もあったし、遊びたい気持ちもあった。「MUNASAWAGI」という曲には、アコムの明細がポケットに入っているような描写も出てきます。

「Make Money」と言いながら、借金して遊んでいる自分がいる。MVの制作費を弟から10万円借りている自分もいる。

ダサいですよね。でも、そのダサさを歌詞にすると、笑えるんです。自分の好きな歌詞になる。

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