銀行員だった頃に書いた歌詞を持って、東京のMCバトルに出たことがありました。その時にライブも披露したら反応が良くて、「こいつは誰だ?」「SKRYUって、まだこんなやつがいたのか」となったんです。
その頃に今のマネージャーと出会い、活動を後押ししてくれる人も現れました。
コロナ禍でステージに立てなかった時期は、ずっと曲を書きためていました。MCバトルにも出続けて、再びライブができるようになった頃に、「ワンマンをやってみようか」となったんです。
そこから代官山UNIT、日比谷野音、幕張メッセと、少しずつ会場が大きくなっていきました。その中で驚いたのは、数字以上に「生でSKRYUを見たい」と思ってくれる人が多かったことです。
僕自身、SKRYUの一番見てほしいところはライブだと思っています。ステージでのパフォーマンスが、ここまで来られた一番の理由なんじゃないかなと思います。
「スター」と言いながら、実はむちゃくちゃ気にしい
――自分を信じて、ポジティブに前へ進む人のように見えます。一方で、葛藤や自己対話の時間もあるのでしょうか。
僕、むちゃくちゃ気にしいなんですよ。
数時間前まで『オールナイトニッポン0』をやっていたんですけど、「あまりうまく喋れなかったな」と思って、結構ペコンと落ち込んでいました。それくらい気にします。
たとえば、飲み会での会話を思い出して、「うわ、あれ絶対失礼だったよな」と考えたり。相手はきっと気にしていないのに、何度も巻き戻して、「あれ、どうだったんだろう」と考えてしまいます。


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