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ビジネス #鉄道最前線

東武東上線、東松山駅長に聞く「地元との深い関係」 知る人ぞ知る豚の"やきとり"がご当地グルメ

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東武鉄道坂戸駅管区副管区長の宮原正浩東松山駅長(撮影:鼠入昌史)
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そんなわけで、本来的にこの町は「松山」だ。だから地元の人たち、とくに古くから暮らしている愛着の強い人たちは“東”を付けずに「松山」と呼ぶのである。

中世から近代はじめにかけては松山城の城下町。江戸時代の大半は、日光脇往還の一宿場町として過ごしてきた。5・10の日に市が立つ、一帯の物資の集散地という一面も持っていた。

東上線東松山駅のすぐ西側に境内を広げる箭弓(やきゅう)稲荷神社は、奈良時代の創建とも伝わる古社だ。松山町は箭弓稲荷の鳥居前町としても栄えていたのだろう。そして長年、東松山駅前の大鳥居も、この町のシンボルだった。

【写真を見る】東武東上線、東松山駅長に聞く「地元との深い関係」 知る人ぞ知る豚の"やきとり"がご当地グルメ(26枚)

駅前の大鳥居がシンボルだった

東武鉄道坂戸駅管区副管区長で東松山駅の駅長・宮原正浩さんも、次のように話す。

「大きな鳥居で有名な駅っていうイメージをお持ちの方も多いようですね。ただ2008年に駅前のロータリーの改修があって、その時に撤去されました。鳥居そのものは地元の方が作ったものだったそうです」

東武東上線の東松山駅東口。立派な「ステーションビル」は市の管理(撮影:鼠入昌史)
【貴重な写真】大鳥居が建っていた当時の東松山駅東口。駅前広場も現在とはかなり雰囲気が異なっていた
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