それに対してルアンルパの仕組みは監督のいないトータルフットボールのようなもので、自分たちで資本や知識、ノウハウを回すものです。加えて地域活動の場合には勝ち負け、ゴールはありません。今後は信頼してパスを出せる、エンジンとしてよく回るようなアート支援の仕組みを作っていくのが大事と思っており、そうした組織を目指していければと考えています」(小林さん)
運営に関してはできるだけ属人性を排除して、関心とやる気のある誰でも参加でき、関心を持った若い人たちが入ってこられるようにしたいとも。民泊が広く地域のアーティストやそれに関心を持つ人達をフラットに結び、支え合える仕組みになることを目指しているわけである。
第1号の宿は7月から運用開始
第1号の民泊「TANOMOCO」は2026年7月に運用を開始した。1階にリビングと風呂、2階に寝室のあるコンパクトな宿で浴室を改装したシャワーブースや階段上の神社(!)、寝室の猫アートなど見どころはいくつも。

