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ライフ #浪人したら人生「劇的に」変わった

「66歳で司法試験に合格」20代のとき果たせなかった未練…32年勤務→55歳で総務省を退職し"新人弁護士"になった理由

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66歳で司法試験に合格した粟田さん
66歳で司法試験に合格した粟田さん(写真:本人提供)
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現在68歳となった粟田さんは徳島県北島町で「弁護士過疎地」への貢献を目指して事務所「法律事務所リヒト」を開いています。

「徳島は私の生まれ故郷です。私は仕事でも自治行政にずっと関わってきたので、ライフワークが『地方自治』というところがあります。地方公共団体の援助、地域の振興を目指して弁護士活動をやりたいと考えています。

今、司法試験の制度改革で弁護士の数は増えたものの、合格者の多くが東京の大手事務所に集中し、地方では弁護士が不足している現状があります。司法試験は2024年で1592人受かっているのですが、司法修習を終えて2026年に徳島で弁護士になった人は0人でした。北島町はこれまで、一人も弁護士がいない『弁護士過疎地』でしたが、ここで地域の人たちや地域の中小企業に密着して、振興発展の一助になれるような仕事をしたいと思っています」

生まれ故郷の徳島で弁護士に

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霞が関で28年間地方行政に関わり続けたキャリアと、生まれ育った徳島への思いが重なり、精力たっぷりにお仕事をされている粟田さん。

23歳で一度諦め、55歳でついに決断し、66歳で合格。粟田さんの歩みは、「何かをやるのは、いつ始めても遅くない」という言葉を絵に描いたような軌跡であると感じました。

(写真:本人提供)
教訓:プロセスそのものが、すでに対価になる

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