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「1泊3桁万円」の豪華スイートも…富豪が集う「韓国リゾート」に潜入した"衝撃の結果" 東京D約7個分の敷地にカジノなど

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韓国・仁川 パラダイスシティ
韓国「パラダイスシティ」は広大な敷地にカジノのほか、ホテルなど施設が充実している(写真:筆者撮影)
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非現実的なアート作品を眺めながら、それらのメッセージを感じたり考えたりするのも贅沢で有意義な時間になるだろう。アートが充実したパラダイスシティならではの非日常体験になる。

中庭のオブジェは、スボード・グプタのアート作品「When it rains」(写真:筆者撮影)
中庭のスボード・グプタの「When it rains」の奥に望むのは、スカイパークにそびえるイ・ヨンベクの「Goethe」(写真:筆者撮影)
コンベンションホールに飾られる巨大なチェアはアレッサンドロ・メンディーニのアート作品「Paradise Proust」(写真:パラダイスシティ)

30年秋頃に開業の日本版IRはどうなるのか?

パラダイスシティは、北東アジアのIRとして最大級の規模を誇り、そのカジノリゾートならではのラグジュアリー体験は興味深いものだった。それが国内旅行感覚の身近さで楽しめる点がうれしい。

日本でIRがスタートすれば、日本人旅行者を顧客のボリュームゾーンにする韓国IRとは競合になるだろう。しかし、韓国IR側は、日本IRによって市場は活性化し、IRやカジノを楽しむパイが相乗効果的に拡大することを期待する。

一方、世論の反対意見もあるなか進む日本IRのカジノは、国の厳しい規制により、ルールやサービスが韓国のカジノと比較して制限される見込み。旅行者にとっては、リゾート滞在のなかのひとつのレジャーとして気楽に楽しむくらいの位置づけになるかもしれない。

今回の滞在で感じたのは、カジノはIRの楽しみのひとつの要素であり、それがメインではないということ。日本IRに求められるのは、トータルでいかに日本ならではの滞在価値を提供できるかだろう。そこを磨いていけば、韓国IRとの差別化になっていくに違いない。

後編に続きます)

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