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ライフ #ミスコンのその後──“大学の顔”だったあの人はいま

青学ミスコンで準優勝も「就活、どうしようかな...」 テレビ局・裏方志望だった33歳彼女が"リベンジ失敗"で感じた挫折

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中山柚希さん
2013年のミス青山コンテストで準グランプリに輝き、現在は一般企業で会社員として働いている中山柚希さん(写真:筆者撮影)

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かつて“大学の顔”として注目を集めていたミスコン。近年「冬の時代」を迎えているが、「ふつうの大学生が有名になるための登竜門」としての役割を果たしていることは、今も変わらない。
しかしながら、大学ミスコンに出場した人全員が、その知名度を活かした選択をするわけではない。大多数は一般企業に就職して、表舞台からは姿を消す。彼女たちはその後、どのような人生を歩んでいるのかーー。

今回は、2013年のミス青山コンテストで準グランプリに輝き、現在は一般企業で会社員として働いている中山 柚希(なかやま ゆずき)さんに話を聞いた。

「メディアの裏方志望」からミスコン出場決意まで

13年のミス青山で準グランプリに輝き、現在は一般企業で大学生による共創マーケティング事業「キャンパスラボ」の代表/プロデューサーを務めている中山さん。同組織は、大学生の視点を生かして地方自治体の地域PRや企業のマーケティング課題を解決するマーケティングチームであり、優れた広告企画に贈られる「広告電通賞」の受賞など、数々の実績を誇る。

文字に起こすと非常に華やかで、"ミスコン経験者らしい"経歴に見えるが、本人は「自分は華やかさとはかけ離れた性格なんです」と評する。

勤務先でインタビューをさせていただいた(写真:筆者撮影)

「昔から『ザ優等生』みたいな子どもでした。学校でも教卓の一番前の席に自分から座りたがって、授業中にも積極的に手を上げていて。自分で言うのは恥ずかしいんですが、けっこう真面目な性格です(笑)」

そんな真面目な中山さんは高校時代からメディア業界に興味があり、青学の総合文化政策学部でならメディアについて学べると考え、青学に入った。

青学、ミスコン、メディアと聞けば「ああ、アナウンサー志望ね。だからミスコンに出たのね」と思われるかもしれない。しかし、中山さんの志望はアナウンサーではなく、完全な裏方。アナウンサーに関しては、「ミスコンに出てから検討したが、自分には合わないと思った」という。

では、なぜ中山さんはミスコンに出たのだろうか?

「実は、ミス青山に出たのはリベンジなんです」

中山さんがミス青山に出たのは大学3年次。そこからさかのぼること2年前。中山さんは「フレッシュキャンパスコンテスト」という学外のミスコンに出場していた。

全国の大学1年生を対象にした全国規模のミスコンである「フレキャン」。数回の予選を勝ち抜いた候補者からファイナリストが選ばれ、そこからグランプリが決定する(出典:フレッシュキャンパスコンテスト)
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